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 昨日は、「埼玉県障害者ボッチャ協会」の「強化練習」がありました。
来月の26~28日に「日本選手権」があります。
そのための「強化練習」でした。

練習が終わり、帰りに羽生の「イオン」に寄りました。
イオンには「車イス優先駐車場」と「車イス専用駐車場」の2種類があります。
優先駐車場は誰でも止められる、他のところでは「専用駐車場」と呼ばれているところです。
イオンの専用駐車場は、一般の車は止めることができない文字通りのところです。
その入口にはバーがあり、いつも閉まっています。
その中に入るには、バーの開閉のリモコンが必要です。

1台ずつバーが付いているところもありますが、羽生のイオンは10台ほどの駐車スペースに「入口」と「出口」の2箇所にバーが付いています。
そして入口には「車イス専用駐車場」という標識があります。
私もそのリモコンを持っているので、バーを開け車を止めました。
昨日は夕飯を買うだけだったので、私は車の中で待っていました。
「ここは「専用駐車場」だから、変な車(車イス使用者でない)なんてないよね」と思いながらボケーとしていると、入口から「ピピピッピー、ピピピッピー」という音が鳴り出しました。
その音にピクッとして音の方に目をやると、いつもはになっている電光掲示板が赤く点滅し、異常なことを知らせていました。
がんばって車の後を見ると、一台の車が専用駐車場内を走っていました。
瞬間は見ていないのではっきり「そうだ」とは言えませんが、その車がバーを突き破り中に入ってきてしまったようです。
そしてその車は専用駐車場内に止まりました。中から出できた人は歩いて店内へ入って行きました。近くに警備員さんがいたわけなのですが、気がつかなかったようです。
その時私は、「そこまでして止めたいの?」と思いました。

今日、その話を職員さんにすると「私だって今知ったぐらいだから、その人も知らなかったんじゃないの?」と言われてしまいました。
しかし知らなかったにしては、堂々としすぎていたような気がしました。
入ってはいけないところに入ってしまったら、警備員さんを呼ぶのがふつうだと思います。
昨日の車は、確信犯だと私は思っています。

誰も見ていないと思ってやってたと思いますが、
私は見ていたぞ。
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2012.09.17 私の定宿
 12月1~2日に、「関東ボッチャ選手権」が行われます。
毎年、東京・千葉・埼玉の持ち回りで、大会が開かれています。
今年は東京なので、「多摩障害者スポーツセンター」の予定です。
多摩障害者スポーツセンターには宿泊施設があり、大会当日は泊まるつもりでした。
3ヶ月前の予約なので、母がその日の朝に電話をしたそうです。
それなのに、抽選になるとのこと。
その抽選からももれてしまいました。

「近くに「東横イン」ないか、ネット見といて」と母に言われ、すぐ調べてみました。(2週間前の話)
ネットを見ると、都心にはたくさんありましたが、多摩近辺にはありませんでした。
「違うホテルなら・・・・・」と付近のホテルも調べました。
あることはあるのですが、「車イスOKなのか」、「OKでも部屋がどうなのか」などが全然分かりませんでした。
「しょうがない、通うか」とすぐあきらめ、「ホテル探し」をやめてしまいました。
先週の金曜日に「だめもとでもう1回」と思い、「東横イン」のHPを開きました。
この間とは違うところをクリックしたようで、一覧表が出てきました。
その表を見ていると、「町田・立川・福生周辺」という文字を見つけ、あわてて(別にあわてなくてもいいのに)クリック。
地図と照らし合わせながら、一番近いところを探し出しました。
見つかった後は、会場からの距離を測り、どれぐらい時間がかかるかなど必要と思われることを調べ、「ここでOK」と思ってから母に連絡しました。
1時間後、「OK」のメールが来て一安心。まるで、大会で「金メダル」を取ったかのような、気分でした。

私は、大会の度に「東横イン」に泊まります。
「東横イン」は普通のビジネスホテルです。
しかし、ボッチャ選手をはじめとした障害を持つ多くの方が利用しています。
それは「東横インなら・・・・」というものがあるからです。
「「東横イン」なら部屋も分かっているから」とどこへ行っても探してしまいます。
「東横イン」のような、「誰もが安心して予約できるホテル」が増えるといいな。/
 あっという間に、12日間のロンドンパラリンピックが幕を閉じました。
オリンピックと同じスポーツの祭典なのに、テレビ等の報道が少なく少し残念です。
しかし、今までのパラリンピックと比べ、情報が入ってきていたと感じています。
私もEテレの「ロンドンパラリンピック」の番組を毎日欠かさず、見ていました。

今まで知らなかった競技や、知っていても見ることがなかった競技がたくさんあり、楽しませていただきました。
残念ながら、ボッチャチームは「ベスト8」でメダルにはとどきませんでした。
が、前回の北京を上回る成績を残してくれました。
私が印象に残ったのは、陸上の円盤投げの選手です。
競技後のインタビューで、「ブラジルを目指す」と笑顔で言っていました。
それが、とてもかっこよく見えました。
私も「負けていられない」と真剣に思いました。
ロンドンパラリンピックが終ったばかりなのに、もうブラジル?と思う方も多いと思いますが、決して早くはありません。
私は、去年のワールドカップ終了後のホテルの部屋で「ブラジルへ行く」と決めました。
今回出場した多くの選手が、4年後を見つめていると思います。
4年後に「JAPAN」のユニフォームを着られるように、がんばって行きます。

ちなみに、「リオデジャネイロパラリンピック」まで1458日と、「ロンドンパラリンピック」のHPに出ていました。
先々週の土曜日(8月25日)に聞いた、ある親子が体験したちょっと(だいぶ)信じられない話をします。
その日、次の日の「東京ボッチャ」にそなえて、何人かで「東京都障害者スポーツセンター」に宿泊しました。
私が一番早く着きロビーにいると、後から来たYちゃんママが挨拶もそこそこに「聞いてくださいよ」と話始めました。
その話に私たち親子はもちろん、後から来たK君親子も今まで感じたことないほどの「怒り」があふれ出しました。
 話は、4日ほど前のことです。
その日、Yちゃんの大ファンのアイドルグループが司会をする夏恒例の長時間番組のTシャツを買うため、汐留のテレビ局本社までママと行きました。
そのTシャツは全国のスーパーなどでも売っているため、ママは「どこで買ってもおなじよ」と何回も言ったそうです。
それでも「テレビ局で買うことに意味がある」「大好きなA君に会えるかもしれない」と言い張り、連れて行ってもらった日でした。
テレビ局でお目当てのTシャツを買うことができ、ご機嫌のYちゃんとママ。
トイレに行こうと「車イストイレ」に行きました。でもそこの「車イストイレ」はYちゃんには使えませんでした。
Yちゃんは、ベッドのあるトイレでないと使うことができません。
他の「車イストイレ」も見たのですが、どのトイレもベッドはありませんでした。
ママは受付のお姉さんに、「ベッドのある車イストイレはありますか?」と尋ねました。
「ありません。」と言われました。
「この子はベッドがないと使えません。なので、医務室のベッドを貸していただきたいのですが、よろしいでしょうか?」と謙虚に頼んだそうです。
受付のお姉さんに、「ここから先は関係者以外立ち入り禁止です。近くのホテルやビルにも車イストイレがあるのでそちらに行ってください。」と言われ、「そのトイレには確実にベッドはありますか?」と聞くと、「私どもには分かりません。」と言われ、「この暑い中確実ではないのに探すのは大変です。どうしても医務室のベッドを貸してもらえませんか?」と再度お願いしたそうです。
「社員証のない者は通せません。トイレのベビーシートを使ってはどうですか?」の一点張りでした。
ママは「この子ですよ。体重は40kgもあります。ベビーシートを壊すかもしれないので、なんとかお願いできないでしょうか?」ともう一度頼んでみました。
それでもお姉さんたちの言い分は変わることはありませんでした。
ママはある程度は予想していましたが、「上の者に聞いてみます。」のひとこともなくその場にいた何人かの独断で言われたのが「納得いかない」と言っていました。
その受付のお姉さんたちは、Yちゃんも買ったTシャツを着ていました。
「そのTシャツを着ているのに、「愛は地球を救う」と言っているのに、障害のある子一人も助けてはもらえないのですか?」と聞きました。
すると誰一人声を出すことなく全員がうつむいていたそうです。

以前にも同じように使えるトイレがないところが、ありました。
しかしそういう時はスタッフにお願いすれば、セキュリティの中であろうと快く「使ってください」と言われ使わせてもらった事も、何度もありました。
それを期待していたのではありませんが、なんとかベッドのあるところに案内してくれるだろうとが思い、お願いしたとのことでした。

Yちゃんはトイレをあきらめ、どうしても見たいものをひとつ見て、予定を変更して早く帰りました。
途中の駅にもベッドのあるトイレはなく、家に着いた後、お尻にいっぱい「あせも」ができていたそうです。

ママは「特別扱いをして欲しかったわけではなく、もう少し人間味ある対応をしてほしかった。」と何度も繰り返し話していました。

その話を聞いた私たちは、「それ、おかしい。おかしすぎる。」とママ同様、いやそれ以上の剣幕でした。
話を聞いてから「これはブログに載せるべきだ」と思いました。
しかし「本当に載せていいものか?」とも考えましたが、Yちゃんのご家族の「書いてください。」との言葉で書かせていただいています。

 最近できた建物(公共施設や商業施設など人が多く集まるところ)には、「車イス駐車場」や「車イストイレ」が必ずあります。
しかしその多くは、「あるだけ」になっているところも多いです。
特にトイレは使い勝手が悪かったり(狭い、ベッドがない)、物置に(最近はないが)なっていたりします。
私もそうですが、どこかへ出かける時には目的地はもちろんのこと、途中のどこにトイレがあるかがとても重要です。
「だれでも安心してどこへでもいけるような世の中になったらいいな」と真剣に思うPINKCATです。