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2015.06.29 私の記憶
 1か月ほど前に、管理棟の職員トイレの前で起こした渋滞の原因は、『リチウムイオンバッテリー(青バッテリー)』が弱くなっていたことでした。

約9年がんばってくれた『青バッテリー』は、初めのころは(1回の充電で)1か月近く走ることができました。(乗る頻度は今とは違うが)
それが当たり前だと思って、9年間乗ってきました。

人間は、『いつの間にか・・・・・』がなかなか気づかない動物だと私は思います。
だんだん変わっていくことがわかっていないことが多いです。
そしてある日「なんで?」「できていたのに・・・・・。」と思うのです。
しかしその事にさえ気づかないのも、また事実です。
初めの状態に戻った時に、「これがふつうだったんだ!」と気づくのです。
誰もが、そんな毎日を過ごしているのではないでしょうか?

一昨年の11月に来た今の車椅子。
『青バッテリー』は以前から使っているのを使っていました。
今の車椅子になってから、車に乗る時に「ピ~」と必ず怒る(音がする)ようになりました。
「車椅子の幅が広くなったからしょうがない」とずっと思っていました。
3日前の26日に、以前から頼んでいた新しい『青バッテリー』が届きました。
その『青バッテリー』を、昨日の練習に行くのに初めて使いました。
いつも通りに車に乗ると、何も言わずに乗れてしまいました。
「今までの怒り(音)は(バッテリーの力が)「足らないよ」って訴えてたのかな?」そんなことを話しながら、練習へ向かいました。
『熊特』の体育館のスロープの上り口に、アスファルトとコンクリートの境目の段差(2~3cm)があります。
その段差も一気には行けないことがよくあります。
しかしその段差も、昨日はスイッと越えてしまいました。
「やっぱりバッテリーなのかな?」と改めて思いました。
そして「前はこうだったのかな?」「なんで忘れるんだろ?」とも思いました。

「忘れるから(人間は)生きていけるんだと思う」と母。
確かに、その通りだと思います。

しかし、「いい状態を覚えてない」のはどうなんだろうとも思います。

「「忘れていいことと忘れてはいけないこと」の区別ぐらいしっかりしろ」と自分に言いたいPINKCATでした。
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2015.06.22 昨日の雨
 この週末、全国的に荒れ模様のお天気でした。
それでも練習は、いつも通りにありました。
昨日の朝、「局地的に大雨に注意」と天気予報でくり返し言っていました。

熊谷は朝から曇りでした。
10:30頃、母の迎えで苑を出ました。
この時も、もちろん曇りでした。

『熊特』まで、(どこも寄らなければ)5~10分で行けます。

昨日は、途中にある『セブンイレブン』に寄りました。
『セブンイレブン』に行く(たった)2~3分の間に、ポツポツと降り出しました。
『セブンイレブン』の中に私も一緒にいくつもりでした。
『セブンイレブン』が近づくにつれて、強くなっていくような気がしました。
「すぐだから行っちゃえ!!」
と言いながら、駐車場に入りました。
車を止めている間にも、いっそう強くなっていきました。
「だめだ、待ってて・・・・・」
母は私を残し、中へ入っていきました。
母が中で買い物している間も、弱まる気配はありませんでした。
私は「学校(熊特)でどうやって(体育館まで)行こうか?」「行けるのか?」と考えていました。
買い物を終えて学校へつくころにはやんでしまい、「なんだったんだろう?」と思ってしまいました。
練習中は降る気配もなく、私は外を見るたびに一人で悔しがっていました。

そして練習が終わるころ、「降ってきた・・・・・」の声。
「私が悪いの?」と思いながら、後片付け。降っている中を車まで走りました。
車のそばへ着いたとたん、やみました。
車のそばで話し込んでいると、雲の隙間からきれいな青空が見えました。
「私のせい?」と思いました。
が、「いや違う、私のせいならもっと荒れる・・・・・」とも思いました。

夜のニュースで、『大雨』や『ヒョウ』のところもあったことを知りました。

『セブンイレブン』に行きたかったのは、私が探し求めている『コーヒー』があるか確かめたかっただけでした。(一昨日も行ってなかったのに・・・・・)
ホントにバカな奴・・・・・。
2015.06.15 お迎え
 先週の日曜日、いつものように『熊特』での練習でした。
私よりhちゃんの方が一足早く、練習を始めていました。

暑いので、窓という窓を全開にしました。
「ここも開けちゃえ・・・・・」と非常口も開けてしまいました。
「やっと練習できる」と練習を始めました。
その日は、hちゃんと私の2人だけ。
2人ともまじめに練習していました。(いつもまじめ?)
練習していると、天井の方で〝バサッバサッ〟と音がしました。

その3週間ほど前に、蜂が入ってちょっとした騒ぎになりました。
「また蜂?」
と全員が上を見ました。
「蜂じゃないっ!!」
「でかい」
「カラス?」
「カラスより小っちゃい」
「つばめだ!!」
と練習の手が止まりました。
「外が騒がしいんだけど、中の子を呼んでるのかな?」
体育館の玄関の上がガラス張りになっています。
ガラス張りの外で、つばめが何羽も旋回しているのが見えました。
母たちは、その子を出してやろうと、必死に手で仰いだり長いものを振り回したり・・・・・。
「どこ行った?見える?」
と私たちに聞いてきます。
そのたびに
「あっち・・・・・」
「こっち・・・・・」
と私たちに動かされました。
体育館の一部が2階になっています。
母たちは上に上がり、下と上でのやり取りが続きました。

しばらくその子に振り回された後、お昼の方が大事と食べ始めました。
すると誰も来ないはずなのに、体育館の玄関の自動ドアが空いたような音がしました。
「今、(自動)ドアが空いた?でも誰もいないよ」
「もしかして自動ドアから出た?」
ふと玄関の方を見るとその子がこっちを見ているような気がしました。
「あの子は?」
「こっちにいるよ」
「えっ?あそこにもいる・・・・・」
「えっ?違う子?」
「いやだ~、2つも入っちゃった・・・・・」
「ど~すんの?」
「どうしようもできないよ」

のんきにお昼を食べている場合じゃない・・・・・。
お昼を中断し、お昼前と同じようなことが始まりました。
「あっ、出た」
「ほんと?2つとも?」
「ううん、ひとつはいる」
そう言い終わらないうちに、
「また、入っちゃった・・・・」
後から入った子はルートを覚えたらしく、自由に出入りを始まりました。
それはまるで「ここから出るんだよ」と、教えているようでした。
何回か出入りしていた後から入った子に導かれるように、出られなかった子も無事に出ることができました。
そしてその後、入って来ることはありませんでした。

「絶対、『お迎え』だったんだよ」と言いながら午後の練習を始めました。
 6日の土曜日、『熊特』の運動会のため練習がありませんでした。
それをいいことに、『ポピー畑』のうわさを聞き、寄居の方へと出かけました。
「『釜伏峠』のちょっと先」という言葉を信じて、風布から山道を上りました。
途中、「ここ上れるの?」と思うほどの坂と何回も出会い、車ごと斜めにながら緑の木々の中を進んで行きました。
木の間から陽の光が差し込み、枝や葉の影が風に揺れキラキラしていました。
斜めの車の中で「わー、きれい~」と騒ぎながら、『釜伏峠』へと出ました。
そこに『ポピー畑』の立て看板。
「これだ」と、立て看板の方へ。
「ちょっと先」を信じて・・・・。

「ちょっと」は誰もが5分もかからないと思うと思います。
ところが、今上って来た道と同じような道を15分以上上りやっと立て看板。
「あった」といったのもつかの間、さらに5分以上。
気が付けば『東秩父村』の標識。
「『東秩父村』に入っちゃったよ・・・・・」
「そうだろうね、『東秩父村』と『寄居』は隣だからね・・・・・」
東秩父村に入ってからもずいぶん走り、『彩の国ふれあい牧場』の看板が見えました。
『彩の国ふれあい牧場』も通り過ぎたころ、『ポピー開花中』の立て看板。
周りには、カメラを片手に歩く人の姿が多くみられるようになりました。
駐車場の入り口で、「ピークが過ぎたから無料です」の一言。
車から降りると、一面ポピー畑が広がっていました。
「満開だったらすごかったんだろうね」と言いながら、写真を撮りました。
「満開が見たかった・・・」という言葉しか出てこない2人でした。

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10分ほど眺めた後、「『小川』の方へ出た方が早いかも・・・・」と『小川』方面へ。
すると10分も走らないうちに、一般道へと出ることがてきました。
「行きの山道はなんだったの?」と言いたくなるほど、簡単な道でした。
そしてそこから1時間足らずで、家の近くまで帰ってくることができました。

来年行くときは、「絶対、『小川』から・・・・・」と強く思った2人でした。
5月30日、久しぶりに買い物に行きました。

衣料品店でトイレに行きたくなりました。
そのお店は数えきれないほど行っているお店なので、迷わずトイレに行きました。
入り口で「(こんなに)狭かったっけ?」と言いながら、中に入りました。
「なんか狭い!!!」
ブツブツ言いながらもそのトイレを使いました。
使っている途中も「なにが狭いの?」と文句ばかり・・・・・。
「これ、これ、これが悪い!!!」と、流しの周りの手すりをたたきました。
「前はなかったよね」「これ(手すり)あることによって狭くなるよね?」
また、便器が流しの方を向いているため、余計に狭く感じました。
さんざん文句言い気が済んだ2人は、買い物へと戻りました。

その後、別のショッピングモールへと移動。
そこでも、トイレに行きました。
広さは十分あるのに、配置が悪い。
そこでもまた文句。

『車椅子トイレ』の多くは、壁側にL字型の手すりがあり、便器を挟んで反対側は可動式の手すりがあるのが一般的です。
しかし、中には可動式ではない手すりがあるのもあります。
人によっては固定式の方が使いやすいという人もいると思います。
そのため、一概に固定式の手すりがだめとは言い切れません。

『車椅子トイレ』の設計は、いったい誰がやってるんだろ?
車椅子の人の意見は、聞いているんだろうか?
手すりがセットで来るからつけるんじゃないか?
私が考えてもどうしようもないことばかり、考えてしまいます。

しかし文句ばかり出るトイレばかりではありません。
中には、「私のためにある」と勘違いしてしまうような、最高の使い勝手のいいトイレもあります。

買い物後にさっきとは違うトイレに行きました。
そのトイレが、まさに「私のためにある」と言いたくなるようなトイレでした。
最後のトイレがいいトイレだったため、気分のいい1日でした。

これからもトイレに行くたびに、「ああでもない・・・・・」「こうでもない・・・・・」と言ってしまいそうな親子です。