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Boccia・MyおもしろHistory』第1弾を書いた数日後、思わぬ反響があり顔に出てしまったPINKCATでした。

そして、「あんなこともあった・・・・」「こんなこともあった・・・・・」と盛り上がってしまいました。

その時にしていた話をしたいと思います。


それは、『地獄のラポール』の前の年。

当時、BC3の命のランプは、現在のような(足のある)ランプが流行り出したころ。

ほとんどの選手が、足のないランプを使っていました。

そんな中、埼玉ボッチャクラブがどこよりも早く新しい(今、日本選手権などでほとんどの選手が使っている)ランプを使い始めたころでした。


私もランプを変えて1年も経たない7月。

その年の『関東選手権』の会場は、埼玉。当時の日本選手権のベスト8の選手がが何人も出場していました。

そんな選手に混じって、(たぶん)初出場の選手がいました。

(アシスタントの)手には、1mほど(?)の雨どい。

その雨どいを片手に、日本選手権ベスト8の選手をバッタバッタと倒して行ったその選手。

倒された中には、前年の日本選手権で銀メダルを取った(金メダルを目の前で逃した)選手や、『World Cup』に行ってきたばかりの選手もいました。

気がつくと、残っているのはあと一人・・・・・。

つまり、決勝。

「仇・・・・・、取って・・・・・」と何人に言われたか・・・・・。

「こっち(のランプ)は10万もするんだから・・・・・な!(勝てよ!)」

プレッシャーとも取れるひと言をもらい、コールルームへと入ったその選手。

今のように、ジャックボールにぴったりつけて始まるなんて、誰にもできなかったこのころ。

この大会のころから、始めたやつがいました。

決勝の前の試合まで、ジャックボールにぴったりくっつけた自分のボール1つでおもしろいように勝ち上がり、目の前には金メダルがチラチラしていたと思います。

相手は雨どい、(当然)勝てる!と思い込んでいたやつ。

狙い・コントロールは悪くないのに、さっきまでの勢いがない・・・・・・。

と見ていた誰もが思ったに違いありません。

雨どいの威力は想像をはるかに超え、ぴったりとくっついたボールもなんのその。

はじいたり寄せたり・・・・・、自由自在。

もう誰にも止めることはできない!!

結果は、雨どいランプ選手の勝ち。

もちろん、金メダルを奪われました。


その後、「やっぱり・・・・・(雨どいが)原点なのか?」と本気で考えるコーチ・スタッフまで出て来たほど。

恐るべし、雨どい!!

私が始める以前は、雨どいを使っていた時代もあったようです。



しかし、(雨どいではない)ランプを使い始めたその選手がその後勝つことは、ありませんでした。

ちなみに、金メダルを奪われたやつ、それは、何を隠そうこの私です。

それからしばらくその選手に当たる埼玉の選手は、容赦なく戦いました。

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